2008年12月12日03:18

首が!!?!

そろそろ体調がやばい感じに。
以前、肩凝りから首が張って、眼の痛み、頭痛・・・と病状が段々悪化したわけですが今現在首の張りレベルまで到達。

これってリーチじゃないだろうか・・・?(汗
あとは一発でツモらないことを祈ろう。

せめて入稿してから!
そしたら整体にもいけるし!!


web拍手レス
>キョン――子? ……いや、女キョンですねww? 続きを期待してもよろしいのでしょーか???
実はキョン子です (´・ω・`) すみません
男意識のままのキョン子なので、話言葉や一人称はキョンそのものなのです
紛らわしい物書きですみません

少しでも楽しんで頂ければと思います。

キョン子 買い物SS その2




「いい加減、話しなさいよ! 気持ち悪いじゃない!」

放課後。駅までの下り坂をハルヒを先頭に俺と朝倉が後をついて歩いてる訳だが、学校を出てからハルヒはしつこくしつこく朝倉に何をされたのかを聞いてきていた。先ほどの言葉も何度目か分からないほどである。コイツには"飽きる"とか"諦める"って言葉を教えたほうがいいかもしれないな、などと俺が本気で考え始めたところで朝倉から声が上がった。

「それより涼宮さん。今日の目的は何かしら? 服? それともスカート?」

ナイスだ朝倉。これで少しはハルヒの思考も分散するだろう。尤も朝倉にされたことをバカ正直に答えた所でコイツは信じないだろうな。『教室に呼び出されてナイフを突きつけられた』なんて誰が信じるというんだろう。俺も実体験が無ければ笑い話で終わらせるところだ。俺がげんなりとそんなことを考えているとハルヒが「そうねー・・・」と思案顔になり前を向いた。
今気づいたがハルヒの奴、学校を出てからずっと後ろ向きに歩いていたのか。よく誰ともぶつからなかったな・・・。って言うか普通下り坂を後ろ向きで歩いたら転ばないか? 今の俺なら間違いなく転ぶと思われる。どういう運動神経してるんだろうなこいつはよ・・・。

「スカートにしましょう! あんま見たことないし。いいと思わない?!」
「それもそうね。じゃそうしましょうか」

・・・なんか今の会話はおかしくなかっただろうか。 ハルヒ、今日はオマエが買いたい物があるから出掛けるんだよな? 俺の言葉にハルヒは「そうよ? お昼にそう言ったじゃない。 忘れたわけ?!」と振り向きざま俺に指を突きつけてきた。だったらさっきの会話の後半部分はおかしくないか? 明らかに。

「おかしくなんか無いわよ。 涼子に確認取っただけじゃない。」

そう言ってスタスタと前を歩いて行くハルヒの後姿を俺は釈然としない面持ちで見つめる。何か企んでいるのは確かだろうが、一体何を考えているんだろうな・・・。正直、ハルヒの考えは同姓になった今でも分かることはない。アイツの頭の中なぞ誰にも読めないってことだ。つまりどうにかしようと考えるだけ無駄ってことだな。これは男だろうと女だろうと変わりは無い。被害の受け方が精神的か肉体的かって差はあるけどな。

「早く来なさい! キョン、涼子! 時間が勿体無いわ!!」

世界がどうなろうと、ハルヒはハルヒってことを改めて実感させられるね。ため息をつきつつ俺はそんな事を考えてしまう。ここまでいくと諦めの境地じゃないだろうか。俺も悟りを開いたのかね・・・。こんな悟りなんぞあまり嬉しいとは思わないけどな。


列車に揺られること数十分。休日に買い物に行くときはもう少し遠くの街まで行くのだがさすがに平日という事もあり隣町で済ますことにした。とは言えそれなりの大きさのある街なので駅前を歩くだけでも十分楽しめたりするのだが、俺は歩き回る前にすでにやたらと疲労していた。もう帰っていいかな・・・俺・・・

「大丈夫?」

朝倉が気遣わしげに声を掛けてくるが、俺はそれに答えることすら出来なかった。正直に言おう。俺は元々男なのであって、今現在、女子の姿をしてるのは古泉の言うところの神様であるらしいハルヒの願望に他ならない。その俺がハルヒや朝倉と共に女子の服装の談義など出来るはずがないのである。正直相槌を打ってるだけで辟易していたが、それを表に出そうものならすぐさまハルヒが突っかかってくるのである。列車から降りた時には愛想笑いのまま顔が引きつっていたんじゃないかね。
駅から出た後は駅前の商店街へ向かいウィンドウショッピングをしつつ、ハルヒや朝倉が気になったお店に入るいうことを繰り返し、商店街を抜けた辺りで軽く夕食を摂ることにした。ちなみにお店を選択した回数は朝倉が2〜3件、ハルヒが10件近くである。少しは目当てのものを絞ったらどうなんだ?おい。

「やっぱり、この辺じゃ似合いそうなのが無かったわね。」
「そうねえ。ちょっと高校生には手が出ないのもあったし。」
「はぁ・・・全く! この辺のターゲット層って大学生なのかしら? 誰があの値段のモノを買うわけ?!」
「お洒落なんだけどね。 ちょっと憧れるなぁ。」

この二人はどこにエネルギーを持ってるんだろう・・・と俺は二人の会話を聞きながらぐったりと椅子に座っていた。もうこのまま帰って横になりたい気分である。後を付いて歩くだけでこんなに疲労しているのにこの二人は服選びまでしていたのが信じられん・・・

「ちょっとキョン! あんた何寝てるのよ!!」

いやいやちゃんと起きてますよハルヒさん。目もしっかり開いてるだろうに。大体食事しながら寝れるほど俺は器用じゃないんだよ。古泉あたりは出来そうな気もするな。無駄に器用そうなイメージがあるし。

「ま、いいわ。次は実際にアンタに着て貰うから!」

聞いてないぞおい。

「大丈夫よ? ちゃぁんと可愛くしてあげるから♪」

・・・せんでいい。俺はげっそりとしながら返事をしたが二人は全然聞いちゃいなかった。俺の意見は無視かよ。それどころか見た目がどうのやら今時ポニーテールも無いだとか散々な事を言い合っている。いいだろう別に。好きなんだし。それにお前らも体育の授業中、髪を結い上げているだろうが。

「アンタね・・・運動するときは邪魔になるからしょうがないじゃない。」
「もう少し色んな髪型をしてみない?」

遠慮しておく。大体髪の毛をセットするのに早起きなんてしたくない。今まで通り個人的に有意義な時間の使い方でいたいんでな。・・・と、いうか男に戻ったときに早起きの癖なんぞつけたくないってのが本音だがな。この辺は男のときと同様あまり頓着していないわけだが、同じ女子になった古泉あたりは毎朝嬉々として髪の毛やらセットしてそうだな。

「まあ今日はそれでいいわ。 そう言えば、みくるちゃんはボリュームあるけどアンタって意外に細いわよね。」

「そうよね〜」と朝倉が相槌をうちハルヒと共に俺の髪の毛を触って検分しだした。そりゃ以前ハルヒが「今日からコレを使いなさい!」とか言いながら渡してきたヤツを使ってるからじゃないか? 俺には違いなんて判らないけどな。そう言えば妹も気に入ったらしく同じものを使ってるな。まだ残りがあるからいいが無くなった時買いに行かなきゃならんのか。どこに売ってるんだろうな・・・。丁度いい、この買い物で少し探してみよう。

「さて、それじゃそろそろ行くわよ!」

そう言って席を立つハルヒに倣って俺と朝倉も席を立つ。どのみち商店街を通らないと駅まで戻れないからな。着せ替え人形よろしく遊ばれるのは気に食わないが付き合うしかなんだろうな・・・。やれやれ。この身体になった時にいい思い出が無いのは何でだろうな・・・? これもハルヒの陰謀か? 朝比奈さん、貴女はこんなハルヒの仕打ちにいつも耐えていたのですね・・・。朝比奈さんがとても偉大に思えてしまう。俺は少しだけ朝比奈さんの気持ちがわかった気がした。

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